バセドウ病の症状
バセドウ病の症状について紹介します。
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バセドウ病とは、甲状腺が自己抗体により刺激され、過剰にホルモンを分泌することにより引き起こされる自己免疫疾患です。バセドウ病にはメルセブルグの三主微と言われる、代表的な頻脈・眼球突出・甲状腺腫瘍などの症状があります。頻脈甲状腺のホルモンには、他の臓器の働きを促す作用があります。そのため多く分泌されてしまうと、体が過剰に動きすぎてしまいます。運動もしていないのに、甲状腺から働くように指令が来るため、...
バセドウ病にはメルセブルグの三主微である、頻脈・眼球突出・甲状腺浮腫以外でも、さまざまな全身症状が現れます。それは甲状腺ホルモンが全身の臓器に影響を与える臓器だからです。バセドウ病による全身症状高血圧バセドウ病が原因で、血圧が高くなることがあります。一つの特徴として、最高血圧値は高くなりますが、最低血圧は下がります。そのため最高血圧と、最低血圧の差が大きくなります。疲れやすい個人差に関わらず、バセ...